なぜ解けない?時差の求め方を徹底解説!3ステップでテストの難問も一瞬

なぜ解けない?時差の求め方を徹底解説!3ステップでテストの難問も一瞬

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時差を苦手に感じる人の多くは、公式を暗記しようとして原理を置き去りにしています。時差が生じる理由は極めて単純で、地球が自転しているからです。地球は1日、つまり24時間かけて西から東へ360度自転しています。この数値を割り算すると、次の基本原則が導き出されます。

360度 ÷ 24時間 = 15度

つまり、経度が15度離れるごとに1時間の時差が発生します。この関係性を頭に焼き付けることがすべての出発点です。

基準となるのは、イギリスのロンドン旧グリニッジ天文台を通る本初子午線(経度0度)です。本初子午線から東へ180度までを東経、西へ180度までを西経と呼びます。太陽は東から昇るため、地球上では「東にあればあるほど、新しい朝(時刻)を早く迎える」、すなわち東に行くほど時間は進み、西に行くほど時間は遅れることになります。

日本の標準時を決める日本標準時子午線は、兵庫県明石市を通る東経135度です。ロンドン(経度0度)と日本の経度差は135度あるため、135 ÷ 15 = 9となり、東京とロンドンの時差は9時間になります。日本はロンドンよりも東に位置しているため、ロンドンよりも9時間進んでいます。日本が午後6時(18時)のとき、ロンドンはまだ朝の午前9時です。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。