日本武道館の入学式において、知る人ぞ知る最大の関門が「大看板前の記念撮影」です。正面大階段横に設置される「日本大学入学式」と大書された看板前には、例年開門前から長蛇の列が形成されます。
記念撮影の行列は最長2時間待ち|SNSの生の声と現場の過酷さ
SNSや知恵袋には、毎年「看板の写真を撮るだけで1時間半並んだ」「午後の部が終わった後は大混雑で並ぶのを諦めた」という新入生・親世代の悲鳴が溢れます。特に第1部終了直後の12時〜13時台、および第2部終了後の15時30分以降は、九段下駅から北の丸公園へ続く通路が人の波で埋め尽くされます。
「看板の前で家族や友人と記念写真を撮りたい」と考える新入生は、午前の部であれば朝8時30分前後に現地到着するか、あるいは正面看板に固執せず、武道館の屋根(擬宝珠)が美しく背景に入る北の丸公園内の並木道で撮影を済ませるのがスマートな立ち回りです。式典看板の写真は、係員が看板単体を撮影しやすいよう配慮している時間帯を狙うか、混雑のピークを外した撮影が鉄則となります。
日本大学入学式への持ち物リストと事前準備
高校の卒業式とは異なり、大学の入学式は手荷物検査や資料配布の受け取りなど、実務的な動きが求められます。当日の必需品は以下の通りです。
- 入学許可書または合格通知書(スマホ画面またはプリントアウト):入場口での本人確認に必須。通信障害に備え紙印刷の持参が推奨されます。
- 身分証明書・筆記用具:急な書類記入や確認作業に備えます。
- 大容量モバイルバッテリー:広大な敷地内での友人との合流連絡、写真撮影、長時間の移動で充電の消耗は通常時の倍速で進みます。
- A4サイズが入るサブバッグ(折りたたみ式):式典後、学部ごとの分厚い新入生ガイダンス資料やシラバス、大学グッズが配られます。配布用の紙袋が破れるトラブルが多発するため、自前バッグが不可欠です。
- モバイルSuica/交通系ICカードへの十分なチャージ:帰りの九段下駅切符売り場は絶望的な行列になります。往復分の運賃チャージは前日までに完結させておく必要があります。