設定画面に問題が見当たらないにもかかわらず「SIMなし」「無効なSIM」などの警告が表示される場合、物理的なハードウェアトラブルを疑う必要があります。
従来のnanoSIMカードを挿入して使っている場合、長年の落下衝撃やホコリの侵入によるSIMカードの接触不良が頻発しています。SIMピンを使ってトレイを取り出し、金色のICチップ部分を乾いた柔らかい布やマイクロファイバーで優しく拭き取ってから、慎重に戻してみてください。端子のわずかなズレや皮脂汚れが原因であれば、これだけで一発復旧します。
一方、近年主流となったeSIM環境で通信が遮断された場合、接触不良はあり得ないため、eSIMプロファイルの読み込み破損が考えられます。端末の設定からeSIMを一度「無効化→有効化」と切り替えるか、キャリアのマイページ(要Wi-Fi環境)からeSIMの再発行手続きを行い、QRコードを読み込んでプロファイルを再設定する必要があります。