Q1:フライパンに敷く油は本当に一切不要ですか?くっつきませんか?
A1:フッ素樹脂加工やテフロン加工のフライパンであれば、油は完全に不要です。手羽元の皮面から大量の脂が染み出してくるため、焦げ付くことはありません。ただし、鉄製フライパンやステンレスフライパンを使用する場合は、予熱をしっかり行い、小さじ1程度の油を馴染ませてから肉を置いてください。
Q2:焼いている途中で油がたくさん出てきましたが、そのままで良いですか?
A2:途中で染み出してきた脂が多すぎる場合は、キッチンペーパーで軽く吸い取ってください。適度な脂はカリカリ揚げ焼きに必要ですが、プールのように溜まりすぎると温度が下がり、逆にベタつきの原因になります。特に裏返す直前に一度余分な脂を拭き取ると、よりクリスピーに仕上がります。
Q3:片栗粉の代わりに小麦粉を使ってもカリカリになりますか?
A3:小麦粉(薄力粉)でも焼くことは可能ですが、食感が大きく異なります。小麦粉はグルテンと水分を含むため、しっとりとした「サクッ」寄りの柔らかい衣になります。噛んだ瞬間に「ガリッ」「カリッ」と小気味よい硬質なクリスピー感を求めるのであれば、でんぷん純度が高く保水性の低い片栗粉、またはコーンスターチを使用することを強く推奨します。
Q4:前日に下味をつけて冷蔵庫に置いておいても大丈夫ですか?
A4:下味をつけた状態で一晩置くのは非常に有効です。中までしっかり味が染み渡り、肉質も柔らかくなります。ただし、片栗粉をまぶす作業だけは必ず焼く直前に行ってください。前日から片栗粉をつけておくと、肉の水分を吸って衣がドロドロになり、カリカリに焼き上がらなくなります。