突然の胸痛・息苦しさは危険?肺気胸の原因・初期症状と最新治療法

突然の胸痛・息苦しさは危険?肺気胸の原因・初期症状と最新治療法

突然の胸痛・息苦しさは危険?肺気胸の原因・初期症状と最新治療法の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でまとめました。

肺気胸の初期症状は、心臓発作や肋間神経痛、パニック障害などの症状と混同されがちです。適切な医療機関への早期受診につなげるため、以下のチェック項目で身体のサインを確認してください。

【気胸の代表的な初期症状チェックリスト】
・安静時に突然、左右どちらか片側の胸に突き刺すような激痛が走った
・大きく息を吸い込もうとすると、胸の奥が痛んで深く吸えない
・階段の昇降や軽い歩行だけで、以前にはなかった激しい息切れを感じる
・痰を伴わない「乾いた咳(空咳)」が断続的に出る
・横になった際、胸の中で「ポコポコ」「ゴロゴロ」と空気が移動するような異音や違和感がある
・鎖骨周辺や背中、肩甲骨のあたりに抜けない重圧感・放散痛がある

最大の特徴は、「胸の痛みに明らかな左右差があること」です。両肺が同時に破れるケースは極めて稀で、大半は左右どちらか一方のブラが破綻します。痛み自体は数時間〜数日で鈍い痛みに変化することもありますが、肺が縮んだままであれば呼吸不全のリスクが残るため、「痛みが引いたから治った」と放置してはなりません。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。