すき家のテイクアウトを利用するにあたり、事前に把握しておかないと思わぬ不都合を感じる盲点が存在します。
第一の盲点は、無料トッピングやカスターセット(卓上調味料)の持ち帰りルールです。店内では自由に使える紅生姜、七味唐辛子、ドレッシングですが、テイクアウト時は小袋形式で提供されます。店頭の注文レジ横や受取口にセルフコーナーとして設置されている店舗が多いものの、WEB予約やドライブスルーでは「紅生姜○個、七味○個」と注文時に指定しないと、基本数量(丼1杯につき1〜2個程度)しか同梱されないケースがあります。多めに欲しい場合は、受取時またはオーダー画面での明確な意思表示が必要です。
第二に、「つゆだく」「つゆぬき」「ねぎだく」などのカスタマイズに関する誤解です。店頭注文では口頭で問題なく指定可能ですが、公式アプリやWEB予約の一部インターフェースでは選択肢が限られる場合があります。汁気の多い「つゆだく」をテイクアウトする場合、持ち帰り時間が長くなるとご飯が汁を吸いすぎて食感が柔らかくなるため、移動時間が15分以上かかる場合は「通常」または「つゆぬき+セパレート注文(牛皿とごはんを別々にする)」を選択するのがプロの推奨する買い方です。
第三に、土用の丑の日を中心に需要が急増するすき家うな牛持ち帰り値段と予約状況です。1,150円前後でうなぎと牛丼の両方を味わえる「うな牛」は、シーズン期には店頭注文だと30分以上の待ち時間が発生することがあります。うなぎ商品はタレや山椒が別添えされており持ち帰り適性が極めて高いため、ピーク時は後述する事前WEB予約の利用が必須と言えます。