Q1:庭や空き地に黄色い花が咲いています。花粉症予防のために抜くべきですか?
A1:草丈が1.5m以上あり、葉が細長く笹のようで鮮やかな黄色い花であればセイタカアワダチソウです。花粉を遠くに飛ばさないため花粉症対策としての除草は不要ですが、地下茎で強烈に増殖するため、庭の景観維持や外来種管理の目的であれば若いうちに根ごと引き抜くことを推奨します。
Q2:ブタクサ花粉が飛散しやすい時間帯や天気の特徴はありますか?
A2:晴れて気温が高く、適度な乾いた風が吹く日の「午前中から正午前後」に最も多くの花粉が飛散します。雨の日は花粉が地面に落ちて飛散が激減しますが、雨上がりの翌日晴天時は一気に飛散量が増加するため厳重な警戒が必要です。
Q3:ブタクサとヨモギの両方にアレルギーを持つことはありますか?
A3:十分にあり得ます。ブタクサもヨモギも同じキク科の植物であり、タンパク質の分子構造が類似しているため、血液検査(特異的IgE抗体検査)を行うと両方に陽性反応を示す患者は珍しくありません。秋に河川敷などで鼻炎症状が悪化する場合は、医療機関でキク科植物のアレルゲン検査を受けることを強く推奨します。