一般のビデオ鑑賞店にまつわるもう一つの根強い噂が、個室ビデオ デリヘル呼出の真相です。「店員がハンドをしてくれないなら、個室に派遣型風俗(デリヘル)の女の子を呼べばいいのではないか」と考える客が後を絶たないことから、様々なトラブルが発生しています。
これに対する業界の厳然たる回答は、「原則として全面禁止」です。
新宿のほぼすべての個室ビデオ店では、利用規約において「契約者以外の入室」「外部デリヘル等を含む同伴者の招き入れ」を固く禁じています。フロント付近や廊下には高解像度の防犯カメラが張り巡らされており、契約していない人物がブース内に入ろうとすれば即座にスタッフに察知されます。
もし強引にデリヘル嬢を個室内に呼び入れた場合、以下のような厳しい措置が取られます。
- 即時の強制退店処分:利用料金の返金は一切行われず、その場で退去を命じられます。
- 系列グループ全店でのブラックリスト登録(永久出禁):大手チェーン間では迷惑客の情報が共有される場合があります。
- 警察への通報:無断立ち入り(建造物侵入)やトラブルの規模によっては、直ちに新宿警察署に通報されます。
- 派遣風俗店側からの違約金請求:多くのデリヘル店も「個室ビデオへの派遣」をホテル・自宅以外の危険エリアとして規約で禁止しており、無断で呼ばれた場合は数万円単位の違約金や即時キャンセル料を請求されるリスクがあります。
ネット上で「個室ビデオにデリヘルを呼んでハンドしてもらった」と武勇伝のように語る書き込みは、利用規約を破った極めてリスクの高いスタンドプレーか、あるいは防犯体制が形骸化していた数十年前の過去ログに過ぎません。2026年の歌舞伎町において、そのような行為を試みることは自滅行為と言わざるを得ません。