ネット上の情報で特に混同されがちなのが、「パスポート更新(切替申請)」における戸籍謄本の要否と手数料の関係です。
現在保有しているパスポートの残存有効期間が1年未満になり、かつ氏名や本籍地の都道府県に変更がない場合に行う「切替申請」では、戸籍謄本の提出が原則として不要です。手持ちの有効なパスポートと写真(オンラインなら画像データ)だけで手続きが完了するため、役所へ戸籍を取りに行く時間も発行手数料(350〜450円)もかかりません。
一方で、「有効期限が1日でも切れてしまった場合」は新規申請扱いとなり、戸籍謄本を取り直す必要があります。「期限が切れる直前に手続きを済ませる」ことが、書類集めの手間と実費を最小限に抑える最大の防衛策となります。