泗水温泉郷の一角に位置するとよみずの湯の泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)です。地下深くから自噴・揚湯される源泉は、湯口で約48度から50度前後の適温を保ち、加水による薄めも加温による劣化も一切行われずに浴槽へと注がれています。
湯船に身体を沈めた瞬間に実感できるのが、化粧水のように肌へまとわりつく独特の「とろみ」と「ツルツル感」です。炭酸水素塩泉の主成分である重曹成分が皮膚表面の古い角質や皮脂を優しく乳化して洗い流し、塩化物泉のコーティング作用によって湯上がり後の保温・保湿効果が長く持続します。
湯面からは、大地のミネラル分と微細な有機物由来の植物性成分が混ざり合った「ほのかなモール臭(アブラ臭に似た芳醇な芳香)」が立ち上り、微小な気泡が肌に付着する新鮮さも確認できます。筋肉痛、神経痛、冷え性、疲労回復はもちろんのこと、皮膚乾燥症や慢性皮膚炎に対する自然なアプローチとしても高い効能が認められています。