Q1:高校から入学する「高入生」と、同志社中等部などからの「内進生」の間で人間関係の壁はありますか?
A1:入学当初こそ内進生のグループが存在しますが、春のオリエンテーションや宿泊行事、部活動などを通じて急速に打ち解けます。高校側もクラス編成や座席配置に配慮しており、1学期が終わる頃には高入生と内進生の区別はほぼ意識されなくなります。高入生が自治会(生徒会)役員や部活のキャプテンを務めるケースも日常茶飯事です。
Q2:同志社大学への内部進学で、希望する学部に落ちることはありますか?
A2:全体の推薦枠としては生徒数以上の数が確保されているため「大学に行けない」という事態は稀ですが、「第一志望の特定学部に行けない」ことは普通に起こり得ます。法学部や商学部、心理学部などの人気学部は学内成績順で定員が埋まるため、3年間の継続的な学習努力を怠ると第二・第三志望の学部に回ることになります。
Q3:推薦入試(特別推薦)の小論文や面接に向けて、どのような対策をしておくべきですか?
A3:時事問題に対する単なる知識の詰め込みではなく、「自分自身の経験に基づいた意見」を論理的に言語化する練習が必要です。同志社創設者・新島襄の精神や良心教育についての基礎理解を深めた上で、高校生活で何に挑戦し、将来社会にどう貢献したいのかを自分の言葉で語れるよう、学校や塾の先生と模擬面接を重ねておくことが有効です。