寺田心さんの家族構成は、本人、母親、そして母方の祖母の3人が基本となっています。さらに、家族同然の存在として保護犬たちを迎え入れ、賑やかで温もりに満ちた環境で育てられてきました。
芸能界入りのきっかけを作ったのは母親でした。寺田さんが3歳の折、「何かの思い出になれば」と子役事務所のオーディションを受けさせたことが、彼の非凡な才能を開花させる始まりとなります。
過密になりがちな撮影スケジュールの中でも、母親は礼儀作法や挨拶、他者への気配りを極めて厳格に教え込みました。共演者やスタッフへの深々としたお辞儀や、敬語を正確に操る所作は、家庭内での丁寧な対話と教育の賜物です。また、母親への感謝を日頃から口にし、「母を助けたい」という想いが、幼少期からの高いプロフェッショナリズムを支える原動力となっていました。