近年のアパレル産業において、冬のヒットアイテムとして定着したのが「超大判・超ボリューム」のマフラーだ。その潮流を牽引するのが、スウェーデン発のラグジュアリーブランド Acne Studios(アクネ ストゥディオズ)である。大ぶりのフリンジと大胆なロゴタグ、そして包み込まれるような肉厚のウール地は、一点投入するだけでコーディネート全体をハイエンドな雰囲気へと引き上げてくれる。
対して、圧倒的なコストパフォーマンスと機能性で国民的インフラとなっているのがユニクロだ。ヒートテックテクノロジーを駆使したマフラーや、柔らかく上質なカシミヤストールは、デイリー使いに欠かせない存在として不動の地位を確立している。プチプラブランドのアイテムであっても、巻き方のテクニック次第でハイブランドに引けを取らない高見えスタイリングを実現できるのが、現代のファッションの醍醐味だ。