ヨーグルトとはちみつの恩恵を損なうことなく、脂肪蓄積や栄養破壊を防ぐためには、日々の「摂取量」と「温度管理」を数字で把握しておく必要があります。特に冬場に支持を集める「ホットヨーグルト」には、知られざる落とし穴が潜んでいます。
表から分かるように、ヨーグルトはちみつ1日の適量スプーン何杯かという疑問に対する明快な答えは「計量スプーンで小さじ1杯、多くても大さじ1杯まで」です。このルールを逸脱すると、メリットがデメリットに反転します。
温めて食べる際の注意点として知っておくべきなのが、ホットヨーグルトはちみつ加熱のデメリットです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は60℃を超えると死滅し始めます。死んだ菌体(死菌)であっても腸内の善玉菌のエサになるため完全に無駄になるわけではありませんが、生きたまま腸へ届くプロバイオティクス効果は失われます。さらに、生はちみつに含まれる消化酵素(ジアスターゼなど)も熱に弱いため、熱々の状態で作るのではなく「ほんのり人肌に温めたヨーグルトに、後から常温のはちみつを加える」のが栄養を逃さない実践手法です。