オフィス仲介の現場やネット上の検索コミュニティにおいて、しばしば見受けられる誤解が「このビルは古い建物のリノベーション物件ではないか?」という憶測です。その背景には、かつてこの敷地近傍に存在した旧虎ノ門33森ビルの記憶が関係しています。
事実関係を正確に検証すると、旧来の建物は完全に解体・除却されており、跡地を含む街区において清水建設の確かな施工技術によって基礎から全面的に新築されたのが現在のKDX虎ノ門一丁目ビルです。昭和期に建てられたヴィンテージビルを単に化粧直しした物件ではなく、2013年基準の高度な耐震性能と最新鋭の省エネ空調設備を備えた純然たる現代建築です。
物件の保有主体であるケネディクス・オフィス投資法人(資産運用会社:ケネディクス・不動産投資顧問、現ケネディクス・プロパティ・デザイン等によるマネジメント)は、中長期的な資産価値の保全とテナント満足度の向上を目的に、綿密な修繕・更新計画を実行しています。過去の名称にまつわる古いイメージに惑わされることなく、現地でその堅牢なファサードと機能的な内装を確認することが重要です。