勤続年数の計算で大損?退職金控除とエクセル端数処理の罠

勤続年数の計算で大損?退職金控除とエクセル端数処理の罠

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人事労務の現場や個人のキャリア計算で最も頻繁に用いられるのが、勤続年数 エクセルでの算出手法です。エクセルには勤続年数を瞬時に割り出すための専用関数であるDATEDIF関数(隠し関数)が備わっています。

セルA2に入社日(例:2016/4/1)、セルB2に基準日または退職日(例:2026/3/31)が入力されている場合、以下の数式で目的別の勤続年数 自動計算が可能です。

■ 満年数のみを求める場合(単位: 年)
=DATEDIF(A2, B2, "Y")
結果:10(満10年)

■ 満年数と端数月数を「〇年〇ヶ月」と表示する場合
=DATEDIF(A2, B2, "Y") & "年" & DATEDIF(A2, B2, "YM") & "ヶ月"
結果:10年0ヶ月

■ 日数を含めた「〇年〇ヶ月〇日」まで詳細に求める場合
=DATEDIF(A2, B2, "Y") & "年" & DATEDIF(A2, B2, "YM") & "ヶ月" & DATEDIF(A2, B2, "MD") & "日"

手軽にWeb上で完結させたい場合は、厚生労働省や公的機関が提供する勤続年数 計算ツールや各種労務管理シミュレーターを活用するのも有効ですが、エクセルの基本式を理解しておくことで社内名簿や給与台帳との一括連動がスムーズになります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。