ネオンの生死が決定づけられたのは、コミックス36巻収録の第377話「画策」です。ブラックホエール1号の船内で幻影旅団が集結した際、ヒソカを追うクロロの口から「天使の自動筆記(ラブリーゴーストライター)」に関する決定的な発言が飛び出しました。
クロロは旅団メンバーに対し、「本(スキルハンター)から消えた能力がある」と淡々と告げます。クロロの念能力「盗賊の極意」には明確な制約が存在し、「盗んだ能力の持ち主が死亡した場合、手帳からその能力のページが消去され、使用不能になる」という鉄則があります。
流星街の長老の念のように「死後に強まる念」へと昇華した特殊例を除き、手帳から能力が消えたという事実は、元の持ち主であるネオン=ノストラードがすでにこの世を去ったことを決定づける動かぬ証拠となったのです。