現場の制作スタッフが口を揃えて語るのは、リハーサルほぼなしで本番になだれ込む3人の凄まじい阿吽の呼吸だ。収録直前の前説が終わった瞬間、中居正広が独特の切り込みで口火を切り、すささっと東野幸治が鋭いツッコミを重ねる。そこへヒロミが包容力と威厳に満ちた一言を添えることで、スタジオ全体が一瞬にして独特のグルーヴに包まれる。
独占取材で判明した撮影秘話によれば、カメラが回っていないセットの裏側でも3人の会話は途切れることがないという。本番前の楽屋口で交わされる雑談がそのまま番組オープニングのフリートークへ昇華したケースも珍しくない。「あの3人が揃うと、何気ない挨拶すら極上のエンタメになる」と現場関係者は明かす。視聴者が絶対に押さえておくべき必見ハイライトは、豪華ゲストが思わず本音を漏らしてしまう中盤のディープトークだ。計算し尽くされた仕掛けと無作為のハプニングが交錯するあの時間は、テレビの真骨頂と言える。