2026年入試における智弁和歌山の偏差値は、中学入試・高校入試ともに和歌山県内トップ、近畿圏全体でも上位グループに位置しています。中学入試の偏差値はおよそ60〜65(主要大手模試基準)を推移しており、県内のみならず大阪南部や奈良南部からの優秀層が広く集まる激戦区です。
一般入試での高い突破力に目を奪われがちですが、指定校推薦枠の充実度も私立名門校ならではの強みです。早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、さらには関関同立(関西学院・関西・同志社・立命館)といった主要難関私大の指定校推薦枠を豊富に保持しています。
ただし、智弁和歌山の生徒の大半は国公立大学への一般受験志向が極めて強く、指定校推薦枠が余るケースも見られるほどです。高い推薦枠を滑り止めや保険として捉えつつ、自らの実力で最難関大へ挑むチャレンジャー精神が生徒間に浸透しています。