芸能界屈指のFC東京サポーターとしても知られる彼は、今期も忙しい合間を縫って味の素スタジアムへ足を運ぶ。一般のファンに混ざってゴール裏で声を張り上げる姿は、スタジアムの名物光景のひとつだ。
2026年は北中米ワールドカップが開催される特別なイヤーでもある。日本代表の戦いについて話が及ぶと、彼は身を乗り出し、サッカー愛に満ちた眼差しで熱弁を振るった。「プレッシャーは想像を絶するものがあるはず。でも選手たちには、ミスを恐れずに自分のプレーを楽しんでほしい。世界最高峰の舞台だからこそ、小さくなって縮こまるのが一番もったいないですから」。プレッシャーと戦い続けてきた表現者だからこそ重みを持つ、温かいエールだった。