大岩山日石寺が富山屈指のパワースポットと呼ばれる最大の理由が、境内を流れる清冽な水と修行の場です。本堂のすぐそばにある「六本滝(ろっぽんのたき)」は、百十二石の大岩から6つの龍頭を通って滝水が流れ落ちる洗心・浄化の象徴です。
6つの龍頭は人間の「六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)」を清める意味を持ち、古来より心身の穢れを祓い、眼病平癒や無病息災、厄除け開運のご利益があると信じられてきました。毎年1月の大寒の日に行われる寒中滝修行は冬の風物詩として全国ニュースでも広く報じられます。
日石寺では一般参拝者向けの滝修行体験も受け付けており、貸し出される白装束に身を包んで滝に打たれることができます。冷たい霊水に打たれながら無心になるひとときは、日々のストレスや迷いを吹き飛ばし、新たな活力を得る体験として老若男女問わず支持されています。