近年の雑木風ガーデン人気に伴い、落葉樹人気ランキングでもアオハダとアオダモは常にトップクラスの座を争っています。特に樹形が美しく整った「株立ち」の個体は需要が高く、流通価格にもその人気が反映されています。
2026年現在における一般的な流通相場(高さ2.0m〜2.5mクラスの株立ち)は以下の通りです。
- アオダモ(株立ち):おおむね40,000円〜80,000円前後。山採りものや幹の曲がりが美しい特選木は10万円を超えるケースもあります。
- アオハダ(株立ち・雌株指定):おおむね50,000円〜90,000円前後。成長が遅く生産に時間がかかること、雌株の選別コストがかかることから、同サイズのアオダモよりやや高値で取引される傾向があります。
庭木選びで後悔しないためには、敷地の条件とライフスタイルに合わせた冷静な判断が必要です。日当たりが良く風通しの良いオープン外構なら、環境適応力が高くスタイリッシュなアオダモが適しています。一方、建物の陰になる中庭や北東向きの玄関前で、成長を抑えつつ四季の情緒(黄葉や赤い実)を楽しみたいならアオハダが最高の選択肢となります。