愛犬の皮膚のしこりはダニ?噛まれた跡の特徴と危険な初期症状を解説

愛犬の皮膚のしこりはダニ?噛まれた跡の特徴と危険な初期症状を解説

愛犬の皮膚のしこりはダニ?噛まれた跡の特徴と危険な初期症状を解説の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:マダニがすでに吸血して落ちた後の赤い跡は、放置しても自然に治りますか?
A1:軽度の炎症であれば徐々に引く場合もありますが、自己判断での放置は危険です。皮膚内にマダニの口器の一部が残っていると頑固な肉芽腫に悪化するリスクがあるほか、重大な病原体に感染している可能性を排除できません。赤みやしこりがある場合は、動物病院で診察を受けて抗生剤や外用薬を処方してもらうのが確実です。

Q2:草むらに入らない都会の室内犬でもマダニに噛まれる可能性はありますか?
A2:十分にあり得ます。マダニは山林だけでなく、街中の街路樹の植え込み、堤防、ドッグラン、マンションの敷地内芝生など身近な場所に生息しています。また、家族の靴や衣服に付着して室内に持ち込まれ、室内で愛犬に寄生するケースも報告されています。

Q3:マダニに刺された後、どのくらいの期間体調の変化に注意すべきですか?
A3:最低でも噛まれてから2〜4週間程度は注意深く観察を続けてください。犬バベシア症やSFTSなどのダニ媒介性疾患は、数日から数週間の潜伏期間を経てから貧血や発熱などの臨床症状が現れます。元気消失、食欲不振、尿の色の変化が見られた場合は直ちに獣医師へ「マダニに刺された時期」を伝えて受診してください。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。