離乳食後期(9〜11ヶ月)および離乳食完了期(12〜18ヶ月)は、鉄分やカルシウム、ビタミン類の不足が懸念される時期です。ご飯おやきは、主食と主菜・副菜の栄養をワンハンドで同時に摂取できる点が最大の強みです。
1. 納豆としらすのカルシウム鉄分おやき(フライパン調理)
納豆のネバネバ成分(ポリグルタミン酸)は加熱によって結合力を発揮し、しらすの塩分と旨味で調味料を使わずに食欲をそそる味付けが完成します。
- 材料(約4〜5個分):軟飯80g、ひきわり納豆15g(約大さじ1)、釜揚げしらす5g(塩抜き不要または湯通し済み)、刻み青のり少々、片栗粉小さじ1.5。
- 作り方:
- ボウルに軟飯を入れ、スプーンの背で軽く米粒を潰す。
- 納豆、しらす、青のり、片栗粉を加え、粘りが出るまでしっかりと練り混ぜる。
- 4〜5等分に分け、厚さ1cm程度の平らな小判型に成形する。
- フライパンにクッキングシートを敷き(または米油をごく薄く引く)、弱火で両面をきつね色になるまで約2分ずつ焼く。
2. 電子レンジで作る緑黄色野菜のツナおやき(時短レンジ調理)
火を使わずボウル一つと電子レンジだけで完結する、朝の慌ただしい時間帯に重宝するレシピです。
- 材料(約4個分):軟飯80g、ツナ水煮缶(食塩無添加)10g、にんじん・ほうれん草のみじん切り(加熱済み)各10g、片栗粉小さじ2。
- 作り方:
- 耐熱ボウルで軟飯、水気を切ったツナ、加熱済み野菜、片栗粉を均一に混ぜ合わせる。
- 平皿にクッキングシートを敷き、スプーンで生地を丸く落として表面を平らに整える。
- ラップをかけずに600Wの電子レンジで1分〜1分20秒加熱する。
- 取り出して粗熱を取り、表面の水分が落ち着いたら完成。