大橋和也のタレントとしての真骨頂は、普段の親しみやすいキャラクターと、ステージ上で見せる圧倒的なパフォーマンスクオリティとの「劇的なギャップ」にあります。
普段の会話では少し掠れた特徴的なハスキーボイス(いわゆる「酒やけ声」と自虐することもある愛らしい声質)ですが、いざ楽曲が始まると一変します。突き抜けるような透明感と力強さを兼ね備えた超高音ハイトーンボイスを響かせ、サビのメインボーカルやフェイクを完璧に歌い上げます。
ミュージカル『リューン〜風の魔法と滅びの剣〜』でダブル主演を務めた際にも、演出家や共演の本格派舞台俳優たちから「声の伸びと表現力が図抜けている」と絶賛を浴びました。ダンスにおいても、体幹のブレない高速ターンとしなやかなアイソレーションを軽々とこなす技術を持っています。
さらに、バラエティ番組で見せるプロ級の料理の腕前もファン層を広げる強力な武器です。番組で披露される手際の良さ、食材への知識、美しい包丁さばきは本物であり、単なるタレントの趣味を超えた職人レベルとして、主婦層やシニア層からも高い好感度を獲得しています。