システムの一時的なフリーズや誤作動であれば、外部機器を使わずに本体操作のみで即座に復旧できます。各モデル共通の基本動作となるアイコスのリセット方法を正確に実行してください。
アイコスイルマおよびイルマiシリーズの場合、チャージャー側面の電源ボタンを10秒間長押しします。すべてのライトが消灯し、その後ゆっくりと点灯・点滅して元の状態に戻ればリセット完了です。一体型モデルであるアイコスイルマワンの場合は、本体ボタンを10秒間長押しし、ランプが全点灯した後に消灯するまで押し続けます。この強制再起動により、内部キャッシュエラーがクリアされ、正常な充電シーケンスが再開されます。
リセットで復旧しない場合は、アイコスの接触不良を疑う必要があります。ホルダー底面の金属端子(ポゴピン接触面)やチャージャー内部の底に、微細なホコリやタバコ葉のカス、皮脂が付着すると通電抵抗が跳ね上がります。綿棒を少し平らにつぶし、無水エタノールまたは乾いた布で端子部分を優しく拭き取ってください。綿棒で強くこすりすぎるとピンが変形して恒久的な接触不良を招くため、丁寧な手入れを心がけましょう。