Q1:新築の着工後にエアコンの位置を変更することは可能ですか?
A1:木造住宅の場合、上棟(骨組み完成)前や電気配線工事の着工前であれば、比較的容易に変更可能です。しかし、筋交いや構造用合板が施工された後や、石膏ボードが貼られた後の変更は、躯体の再加工やクロスの貼り替えを伴うため、数万〜数十万円の追加変更費用が発生します。位置の変更要望がある場合は、配管穴開け(スリーブ工事)の前に現場監督へ即座に相談してください。
Q2:エアコンのコンセント位置を目立たなくする最も簡単な指示方法は?
A2:電気図面の打ち合わせ時に「コンセント位置を室内機の据付板の上端より上、または本体横の目立たない位置へオフセットして設置してください」と指定するのが最も確実です。あらかじめ設置予定のエアコンの型番や寸法図を住宅会社に提出しておくと、本体とコンセントの干渉事故を完全に防ぐことができます。
Q3:狭小住宅で室外機を置くスペースが隣家ギリギリになる場合の防音対策は?
A3:防振ゴムブロック(防振架台)を室外機の脚元に敷くことで、地面や建物への低周波振動の伝播を大幅に軽減できます。また、排気方向を上向きや横向きに変える「風向調整ルーバー(室外機用ガイド)」を装着することで、隣家の外壁や窓へ直接温風・冷風が当たるのを防ぎ、近隣トラブルを未然に防止できます。