Q1:読書が本当に苦手で本が読めないのですが、どうすれば書けますか?
A1:無理に文字ばかりの分厚い小説を読む必要はありません。30ページ前後の短い短編小説や、写真やイラストが豊富に掲載された図鑑・ノンフィクション、あるいは映画化・アニメ化された原作小説を選んでみてください。「映像と原作小説での描写の違い」をテーマにするだけでも、非常に質の高い立派な感想文が書けます。
Q2:2026年のコンクールで評価されやすい旬のテーマはありますか?
A2:AIと人間の共生、気候変動や生物多様性、多様性(ダイバーシティ)と居場所、家族のかたちの変化といった「現代的な社会課題」を扱った作品は、審査員の間でも関心が高く注目されやすい傾向にあります。ただし、社会問題を並べるだけでなく「自分の身近な生活とどう結びついているか」を語ることが必須です。
Q3:原稿用紙の指定枚数(3枚など)にどうしても届きません。
A3:枚数が足りない原因の9割は「自分の過去のエピソード(体験談)」の不足です。「本の中で主人公が悲しんでいた場面」に対し、「自分も小学〇年生の時に同じような悔しい思いをした」という具体的なエピソードを、当時の感情・情景描写とともに詳しく書き足してみてください。それだけで原稿用紙1枚分は簡単に埋まります。
Q4:入賞を狙う場合、タイトルの付け方にコツはありますか?
A4:『〇〇を読んで』という単純なタイトルは避けましょう。「『本当の優しさ』とは何か――『ワンダー』を読んで」「メロスの走りは誰のためだったのか」のように、【自分の主張や疑問(メインタイトル)+『作品名』を読んで(サブタイトル)】の二段構成にすると、読者の目を惹きつける魅力的な題名になります。