低価格アイウェアの進化は目覚ましく、特殊な光学コーティングを要する機能性レンズも100均の棚に並ぶようになりました。それぞれの実力を検証します。
まず、ドライバーや釣り愛好家から注目される100均 偏光サングラス 運転用の実力です。偏光レンズは、路面や水面、フロントガラスへの映り込みといった「反射光」を特殊なフィルムでカットする仕組みを持ちます。ダイソーの330円偏光モデルを実際の晴天時ドライビングでテストしたところ、アスファルトのギラつきやダッシュボードのフロントガラスへの映り込みは確かに大幅に軽減されました。ただし、カーナビやスマートフォンの液晶画面を見る角度によっては、画面が虹色に乱反射したり真っ暗に見えたりする現象が発生します。通勤や近所への買い物など短時間の運転であれば実用レベルですが、高速道路での長距離運転では目の疲労感に差が出ます。
続いて、紫外線量に応じてレンズの濃淡が変化する100均 調光サングラス 実力についてです。屋外に出ると数分でクリアからスモークグレーへと発色し、屋内に入ると徐々に透明へと戻るフォトクロミック機能が100均製品でも確認できます。ただし、有名レンズメーカーの調光レンズと比較すると「退色速度(元の透明に戻るまでの時間)」がやや遅く、気温が高い真夏には化学反応の特性上、色が濃くなりにくいという弱点も見受けられます。
また、ビジネスシーンや屋内の紫外線対策として需要が急増しているのが100均 伊達メガネ UV400です。無色透明に近いクリアレンズでありながら、波長400nmまでの紫外線をしっかりブロックする仕様となっています。サングラス特有の威圧感を出さずに、オフィス内や曇天時の紫外線、ブルーライトをカットできるアイテムとして、コストパフォーマンスの高さが際立ちます。