肉を焼いた後のフライパンには、凝縮された牛脂とメイラード反応による旨味成分がびっしりと残っています。これを洗い流さずに活用し、すりおろし玉ねぎの甘味を効かせた極上ソースを作りましょう。玉ねぎに含まれる酵素は肉の後味をさっぱりと引き締め、豊かなコクをプラスします。
黄金比の特製オニオンガーリックソース(作りやすい分量)
- 肉を焼いたフライパンに残った肉汁:全量
- 玉ねぎ(すりおろし):中1/2個分(約100g)
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ2
- 料理酒(または赤ワイン):大さじ2
- 有塩バター:10g
- 砂糖:小さじ1
- おろしニンニク:小さじ1/2
- 粗挽き黒胡椒:適量
作り方の手順
1. 肉を焼き終えたフライパンの余分な油をキッチンペーパーで軽く拭き取ります(旨味の焦げ付きは残します)。
2. すりおろし玉ねぎ、料理酒、みりん、醤油、砂糖、おろしニンニクを加え、中火にかけます。
3. 木べらでフライパンの底の旨味をこそぎ落としながら、玉ねぎの辛味が飛んでツヤが出るまで弱中火で2〜3分じっくり煮詰めます。
4. 火を止める直前にバターを加え、余熱で溶かして乳化させます。炊飯器から取り出して休ませた肉の袋の中に溜まった「肉汁(ドリップ)」も小さじ1〜2程度ソースに加えると、プロ級の深いコクが生まれます。