ビジネスモデルの核となっていたのが、X(旧Twitter)を司令塔とした集客戦略だ。センセーショナルなサンプル動画やキャッチコピーを連日投稿し、タイムライン上でバズを発生させてアルゴリズムに乗せる。興味を持ったユーザーをプロフィールのリンク経由で決済ページへと流し込んでいた。
実際のコンテンツ販売拠点として悪用されたのが、FC2コンテンツモールをはじめとする海外サーバー拠点のプラットフォームだった。国内の厳しい倫理基準を迂回する目的で海外系サービスを選択し、クレジットカードや電子マネーでの購入を可能にしていた。SNSの爆発的な拡散力と有料モールの決済機能を組み合わせた、極めて悪質な収益化スキームである。