テニスの点数はなぜ15・30・40?スコアの数え方と起源を徹底解説

テニスの点数はなぜ15・30・40?スコアの数え方と起源を徹底解説

テニスの点数はなぜ15・30・40?スコアの数え方と起源を徹底解説の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

テニスのスコアに関しては、ネット上や初心者コミュニティにおいていくつかの誤解や都市伝説が流通しています。事実に基づき、正しく知識を整理しておきましょう。

誤解1:「40-40は必ず『フォーティー・オール』とコールしなければならない?」

同点を表す英語表現として「15-15(フィフティーン・オール)」「30-30(サーティー・オール)」と呼ぶため、40対40も「フォーティー・オール」と呼ぶのが正しいと思われがちです。しかし、公式の審判規則上、40-40になった瞬間からコールは「デュース(Deuce)」と発声することが義務付けられています。「フォーティー・オール」とコールするのは誤用であり、正式な試合ではデュースと呼ぶのが国際規格です。

誤解2:「テニスは制限時間がないから何時間でも続く?」

かつては2010年ウィンブルドンで記録された「11時間5分(ジョン・イズナー vs ニコラ・マユ戦)」のように、最終セットにタイブレークを導入しないルール(アドバンテージ・セット)が存在し、決着がつかない事態が発生していました。しかし、現在では四大大会(全豪、全仏、全英、全米)すべてにおいて「最終セットが6-6になった場合は10ポイント・タイブレークを行う」という統一ルールが適用されており、過度な長時間試合は構造的に解消されています。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。