近年、メディアや航空ファンの間で大きな注目を集めているのが「ブルーインパルスにおける女性パイロット誕生」の可能性です。防衛省は2015年に女性自衛官の配置制限を大幅に緩和し、戦闘機操縦士への女性の門戸を正式に開放しました。
2018年には日本初の女性戦闘機パイロット(F-15)が誕生し、その後もF-2戦闘機や輸送機などで女性パイロットが次々と第一線に配備されています。第11飛行隊においても、整備員や飛行管理を行う地上支援スタッフ、広報要員として多くの女性自衛官がすでに中枢で活躍しています。
操縦士に関しても「女性だから選ばれない」という制約は一切存在しません。選考基準はあくまで飛行適性、G耐性、アクロバット技能、協調性という能力本位の絶対評価です。女性戦闘機パイロットが順調に実戦飛行時間(1,000時間基準)を積み重ねており、第11飛行隊の操縦席に初の女性パイロットが着座する日は秒読み段階に入っていると評価されています。