大惨事を防ぐためのこたつ火事予防対策は、特別な費用をかけずとも日々の簡単な習慣づけで徹底できます。東京消防庁こたつ火災注意喚起に基づき、今日から実践すべき4つの防御ルーティンを確認しましょう。
1. 就寝前・外出前のプラグ抜き習慣
就寝時や外出時は、スイッチをOFFにするだけでなく、できればコンセントからプラグを抜く習慣をつけます。スイッチ部分の接触不良による誤通電や、不在時のペットによる誤操作、地震発生時の転倒・停電復旧時の通電火災を完全にシャットアウトできます。
2. ヒーター保護網とファンの定期清掃
シーズン初めとシーズン終了時には、必ずこたつを裏返し、掃除機のブラシノズルでヒーターユニットの保護網やファン周辺に溜まった埃を徹底的に吸い出します。埃を定期的に除去するだけで、埃着火のリスクはほぼゼロに抑えられます。
3. コードの配置点検とスパイラルチューブの活用
こたつの電源コードが脚の下に挟まっていないか、踏みつけられていないかを定期的に目視点検します。コードに折れ曲がり癖や局部的な変色、触って熱い部分があれば即座に使用を中止し、純正の交換用コードに買い替えてください。ペットがいる家庭では、市販の難燃性配線保護スパイラルチューブを巻き付ける対策が極めて有効です。
4. こたつ布団・座布団の適切なクリアランス維持
こたつ布団を天板と脚の間に挟み込む際、布団が垂れ下がってヒーターユニットに触れていないかを確認します。座椅子やクッションを使用する場合は、こたつの中に深く押し込まず、ヒーターユニットとの間に十分な空間(クリアランス)を確保してください。