「業界関係者や制作プロダクションしか借りられないのではないか」と思われがちですが、規約を遵守できる一般ユーザーであれば、個人のポートレート撮影、コスプレ撮影会、同人誌のグラビア制作、YouTube等の動画収録目的でもレンタル可能です。近年はファンの「聖地巡礼」的な記念利用や、作品の世界観を再現したいハイエンドな同人レイヤーからの引き合いも絶えません。
実際のレンタル料金体系、利用条件、一般的なハウススタジオとの相場比較を整理しました。
個人で予約を進める場合の手順は以下の通りです。
- スケジュールの空き確認:ピースタジオの公式サイト上にある空き状況カレンダー、または電話窓口にて希望日時の仮押さえ状況を確認します。
- 仮予約(キープ):希望枠を仮押さえします。第1キープ(最優先交渉権)か第2キープ(先行者のキャンセル待ち)かが決まります。
- 利用規約の確認と本予約(決定):撮影内容(スチール/ムービー、同人・商用、利用人数など)を申請し、スタジオ側から承諾を得た時点で本決定となります。利用日の数日前からキャンセル料が100%発生する規定があるため注意が必要です。
- プールの仕様打ち合わせ:水に入って撮影するのか、水面に波紋を立てるだけなのか、温水が必要なのかを事前に申請します。注水や排水には長時間を要するため、事前申告のない当日の水利用は原則として断られます。
- 当日利用と精算:現地管理者の立ち会いのもと、利用規約の再確認を経て入室。退室時には完全な原状復帰(水滴の拭き取りを含む)が求められます。個人利用の場合は事前銀行振込や当日カード決済が基本となります。