手足のこわばりは病気のサイン?固縮の正体と痙縮との違いを徹底解説

手足のこわばりは病気のサイン?固縮の正体と痙縮との違いを徹底解説

手足のこわばりは病気のサイン?固縮の正体と痙縮との違いを徹底解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

Q1:固縮と痙縮、自分や家族で簡単に見分ける方法はありますか?
A1:他人が患者の手首や肘を持って動かしたときの反応で確認できます。ゆっくり動かしても速く動かしても常に同じ硬さを感じる(またはカクカクする)場合は「固縮」の可能性が高く、素早く動かした瞬間にカチッとロックがかかるように突っ張る場合は「痙縮」の可能性が高いといえます。ただし正確な鑑別には医師の触診が必要です。

Q2:パーキンソン病以外の病気でも固縮は起きますか?
A2:はい、起きます。多系統萎縮症、進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症といった「パーキンソン症候群」のほか、抗精神病薬や胃腸薬などの副作用として出現する「薬剤性パーキンソニズム」、脳血管の障害によって生じる「血管性パーキンソニズム」などでも固縮がみられます。

Q3:自宅で固縮のリハビリを行う際、やってはいけないNG行動はありますか?
A3:反動をつけて無理に関節を引っ張る強いストレッチや、痛みを我慢しながら行う過度な筋力トレーニングは厳禁です。筋緊張をかえって強め、筋肉や腱を損傷させるリスクがあります。入浴後など体が温まってリラックスしている状態で、呼吸を止めずにゆっくりと持続的に伸ばすアプローチを心がけてください。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。