ユニクロ制服が教育と企業を席巻!急増の裏にある価格差と評判の真実

ユニクロ制服が教育と企業を席巻!急増の裏にある価格差と評判の真実

ユニクロ制服が教育と企業を席巻!急増の裏にある価格差と評判の真実の総合ガイドを解説します。役立つ情報がチェックできます。

導入を検討する教育関係者や保護者の間でささやかれる「ユニクロ制服は耐久性が低く、結局すぐにダメになって買い替えるから損をするのでは?」という疑問。この噂の真相について、アパレル構造と教育現場の実態から徹底検証します。

結論から言えば、ユニクロ制服のメリットデメリットを正しく理解していれば「安物買いの銭失い」になることはまずありません。従来の学生服が3年間の乱暴な扱いに耐えうるよう、極厚のウール生地と強固な芯地、裏地で頑丈に作られているのに対し、ユニクロのウェアは一般的な日常着・ビジネス着の基準で作られています。そのため、机の角での摩擦やコンクリートでの擦れによって、肘や膝の部分にテカリが生じやすいのは事実です。

しかし、ここで冷静に計算すべきは生涯トータルコストです。従来の制服が7万円かかり、サイズ直しに数千円かかるのに対し、ユニクロ制服であれば1式約1万2,000円。仮に激しい運動や成長によって3年間のうちに上下とも丸ごと2回買い替えたとしても、総額は3万6,000円前後に留まります。伝統制服の初期費用(約7万円)の半額近くで収まり、なおかつ常に身体にフィットした清潔な新品を着用できる計算になります。

むしろ真の盲点と言えるのは「商品の仕様変更・廃番リスク」です。ファストファッションは定期的に素材やカラー、型番のリニューアルを行います。1年前に買ったスラックスと同じ色味のものを買い足そうとしたら、マイナーチェンジにより微妙に色調や質感が変わっていたというトラブルが起こり得ます。この点について、現在UNIQLO UNIFORMでは法人・学校向けに定番ラインの供給安定性を高める施策を講じていますが、個人で一般店舗から買い足す際には留意しておくべき重要なポイントです。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。