暗黒大陸編において、パリストンはネテロの息子を名乗るビヨンド=ネテロの探検隊の参謀として表舞台に立ちます。近代文明のタブーを破り未知なる暗黒大陸を目指すビヨンド陣営において、パリストンは実質的な司令塔として機能していました。
そこに突如として割り込んできたのが、ゴンの父親であるジン=フリークスです。ジンはパリストンの異常な危険性を誰よりも正確に見抜き、「パリストンが繭を使って大虐殺を引き起こすのを止めるため」にビヨンド陣営のNo.2へと名乗りを上げました。
パリストンとジンの関係性は、互いの知略と手札を読み合う高度なチェスゲームの様相を呈しています。パリストンが仕掛ける心理的トラップを、ジンは圧倒的な洞察力と型破りな行動で軽々と受け流していきます。これまで他者を思い通りに操ってきたパリストンにとって、ジンは「初めて思い通りにならない、最も破壊しがいのある好敵手」として映っており、二人の鍔迫り合いは暗黒大陸編の最大の見どころとなっています。