インターネット上の掲示板や知恵袋などでは、時折「貧ちゃんは満願神社の神様そのものなのか?」「貧ちゃんが街から去れば満願神社は大繁盛するのか?」といった議論が交わされますが、これには一部誤解が含まれています。
作中の公式描写において、貧ちゃんは神社の「主神」ではなく、あくまで勝手に住み着いた居候です。そして神社が貧乏なのは貧ちゃんのせいであると同時に、宮司自身の極端におっとりした性格や商売気のなさも大きく関係しています。つまり、貧ちゃんを単なる「元凶」として切り捨てるのではなく、お互いのマイペースさを認め合って共生している点に月光町というコミュニティの真骨頂があります。