広大な草原サイトを誇るふもとっぱらですが、雨が降った際のグラウンドコンディションには特有の注意点があります。もともと牧草地であるため全体的には水はけが良いものの、中央通路沿いやわずかな窪地は水が溜まりやすく泥濘(ぬかるみ)化しやすい特徴を持っています。
雨予報時のサイト設営では、周囲よりもわずかに傾斜がついた高台を選ぶのが基本です。雨が降ると車のタイヤがスタックしてしまう恐れがあるため、草が薄くなっている泥地エリアへの車の乗り入れや設営は避けるのが賢明です。
また、テント内への浸水を防ぐためにテント本体の底面よりも一回り小さいグランドシートを必ず敷き、はみ出たシートから雨水がテント下に回り込まないよう整えます。足元はスニーカーではなく防泥性のあるロング長靴や防水アウトドアシューズを用意し、テント撤収用に大きめの厚手ゴミ袋(70〜90L)を複数枚持参しておくと、濡れたギアを車内を汚さずに素早く積み込めます。