自動車情報サイトの口コミや各種SNS、大手中古車販売店の現場スタッフへの取材を通じて、実際にこれらのモデルへ乗り換えたオーナーたちの生々しい声が浮き彫りになってきました。
都内のIT企業に勤務し、スポーツセダンから新型ヴェルファイアに乗り換えた30代男性は、当時の心境を次のように明かしています。
「正直、最初はミニバンに乗る自分を受け入れられなかった。周囲からも『ついに生活に屈したか』と冷やかされる恐怖があった。しかし、実車が納車され、低く構えたフォルムと引き締まったサスペンションを体感した瞬間、その懸念は吹き飛んだ。家族を快適に乗せつつ、一人で首都高を流す夜も十分に満たされる」
また、キャンプやマリンスポーツを趣味とする40代のアウトドア愛好家コミュニティでは、デリカD:5への絶大な信頼が語られています。
「豪雪地帯のスキー場や、轍(わだち)が深いキャンプ場へのアプローチで、他のスタイリッシュ系SUVがスタックする中、スライドドアで荷物を満載したデリカだけが涼しい顔で走破していく。このギャップこそが最強の『かっこよさ』だと実感する」
現場スタッフの証言によれば、かつてのように「奥さんに押し切られて仕方なく買う」男性ユーザーは激減しており、むしろ「自分自身の趣味やステータスを表現するアイテム」として自発的に指名買いするケースが全体の7割を超えているといいます。