芸能界から完全に孤立した小出恵介氏が選んだのは、単身でのアメリカ・ニューヨーク留学でした。2018年秋に渡米した小出氏は、現地で語学学校に通いながら、名門演劇学校「ステラ・アドラー・スタジオ・オブ・アクティング」等で基礎から演技を叩き直す日々を送ります。
当時の生活について、小出氏は後の独占インタビューで次のように述懐しています。
「日本にいた頃の華やかな生活は完全に消え、誰も自分のことを知らない街で、ワンルームの部屋に暮らしながら朝から晩まで英語と演技のレッスンに追われていました。自分の甘さや傲慢さを痛感し、ゼロから人間としてやり直す時間でした」(復帰特番インタビューより)
2020年春には新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ロックダウンとなった過酷なニューヨークで生活を続けながら、現地ブロードウェイミュージカルのワークショップに参加するなど、着実に舞台人としての地歩を固めていきました。