ストレートパーマと縮毛矯正の最も大きな違いは、「アイロンによる熱処理を行うかどうか」です。この工程の有無が、仕上がりや持ちに決定的な差を生み出します。
ストレートパーマは、基本的にパーマ液(1剤と2剤)の力だけで髪の結合を解き、再び固定する技術です。もともとは「あてたパーマを元に戻す(ストレートに戻す)」ために開発されたメニューであり、強いクセ毛を伸ばす力はほとんどありません。ボリュームを少し抑えたい、あるいはパーマを落としたいという場合に適しています。
一方の縮毛矯正は、薬剤で髪の結合を緩めた後、ヘアアイロンの高熱(通常160〜180度)を使って髪の細胞をまっすぐに整え、その後に2剤で固定します。熱の力を借りることで、頑固な天然パーマやうねりを半永久的にストレートな状態へと変えることができます。新しく伸びてきた根元以外の部分は、一度施術すれば半永久的にまっすぐなままです。