シーズン2で本格的にその姿を現した影の怪物、マインド・フレイヤー。異次元空間である裏側の世界(アプサイド・ダウン)に君臨するこの存在は、単体で行動する獣ではない。無数の「デモゴルゴン」や「デモドッグ」を脳波のような集合精神(マインド・ジャック)で統律する超常的な知性体だ。ターゲットの精神に寄生し、身体を乗っ取ることで現実世界への侵攻を目論む。まさに『ストレンジャー・シングス 未知の世界』の歴史において最も底知れぬ悪夢と言える。
しかし、物語が進むにつれてその起源を巡る謎はさらに深化を見せている。マインド・フレイヤーは裏側の世界に元から存在していた古の神のような存在なのか、それとも誰かの意志によって形作られた概念に過ぎないのか。劇中で見せた無慈悲な侵略行為は、ファンの間で様々な裏設定の考察を巻き起こした。