ユーザーが最も苦戦するのが、乾燥フィルターを取り外した先にある「乾燥ダクトの奥」です。目視では奥深くにホコリの塊が見えているにもかかわらず、指も通常の掃除機ノズルも届かないというジレンマに陥ります。
この難所に挑む際、絶対に避けるべきなのが「ワイヤーハンガーの先端にティッシュを巻き付けたもの」や「短い柄の歯ブラシ」を差し込む行為です。大手家電量販店の修理受付データやSNSの報告では、作業中にブラシ先端がダクト内に落下・脱落し、自力で取り出せなくなって出張修理(分解取り出し費用:約15,000円〜30,000円)を余儀なくされるトラブルが後を絶ちません。
安全に奥のホコリをごっそり掻き出すためには、ワイヤーの剛性と柔軟性を兼ね備えた専用のホコリ取りブラシのおすすめ製品、あるいは各メーカー純正のお手入れブラシを使用するのが鉄則です。100均のダイソーで販売されているロングタイプの隙間ワイパーを活用する場合は、シートが途中で外れないよう結束バンドやマスキングテープで強固に固定する工夫が欠かせません。