打首獄門同好会を語る上で欠かせないのが、ベーシストjunkoの驚愕のパーソナリティです。彼女の存在が一躍全国的なトレンドとなったのは、2018年12月20日にZepp Tokyoで開催されたワンマンライブ「junkoさんお誕生日会」でした。ステージ上で「本日をもって満60歳(還暦)になりました」とカミングアウトした瞬間、会場のみならずSNS上にも激震が走りました。
1958年生まれのjunkoは、2026年現在で67歳を迎えています。ミニスカートに厚底ブーツ、ブロンドのロングヘアというギャル系ファッションを完璧に着こなし、30代や40代のオーディエンスすら圧倒する運動量で激しいライブをこなす姿は、「奇跡の60代」として幾度となく地上波特番やカルチャー誌で特集されてきました。
ネット上で頻繁に検索される「結婚の真相」について取材記録や過去のインタビューを精査すると、junkoはこれまで独身を貫いており、結婚歴はないことが本人の口から明かされています。20代からディスコカルチャーやハードロックに没頭し、キックボクシングを日課としながら、自らの好きな音楽とライフスタイルを一切妥協することなく追求してきました。「年齢という数字に縛られず、自分が心地よい自分で居続ける」という彼女の生き様は、現代社会におけるエイジズム(年齢差別・固定観念)を軽やかに打ち破るロールモデルとして、同世代からZ世代に至るまで熱烈なリスペクトを集めています。