SNSや大手知恵袋などのコミュニティを分析すると、窓の密閉不良によるドライバーの切実な声が数多く見受けられます。
「高速道路の料金所で通行券を取るために窓を開けたら、二度と上がらなくなって極寒のなか震えながら走行した」
「ゲリラ豪雨の直前に窓が止まり、養生テープを持っていなかったため助手席がプール状態になった」
「無理やりガラスを持ち上げようとしたら内部でバキッと音がして完全に下に落ち、修理代が倍になった」
こうした生の体験談からも明らかなように、出先での窓トラブルは走行安全性に直結します。自力での対処が難しい現場において、最も頼れる存在がロードサービスです。
JAFロードサービス対応の実態として、会員であればパワーウィンドウの点検や現場での応急処置(ドア内張りを簡易分解してガラスを持ち上げ、落下防止のストッパーを噛ませて仮固定する処置など)は原則として無料(会員特典適用時)で対応してもらえます。非会員の場合でも要請自体は可能ですが、現場作業料や基本出動料を含めて約15,000円〜20,000円前後の実費が発生します。
任意自動車保険に付帯するロードサービスでも窓トラブルの救援を行っているケースがありますが、レッカー移動のみが無料対象で、現場でのガラス引き上げ・固定作業は有償または対象外となる特約もあるため、要請時には補償範囲の電話確認が欠かせません。