倭の五王を即攻略!共通テストで満点狙う暗記の極意と天皇対応表

倭の五王を即攻略!共通テストで満点狙う暗記の極意と天皇対応表

倭の五王を即攻略!共通テストで満点狙う暗記の極意と天皇対応表に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

五王の順番を覚えた次に待ち受ける最大の関門が、「日本のどの天皇に当たるのか」という比定問題だ。中国名と日本側の名前が異なるため混乱しやすいが、系図の世代関係を整理すればパズルは綺麗に解ける。

最も重要なアンカーとなるのが、最後の「武(倭王)」だ。武は『日本書紀』や『古事記』に登場する大悪天皇とも称された強力な専制君主、雄略天皇(ワカタケル大王)と完全に一致する。まずは「武=雄略」という強固な軸を打ち込む。

続いて他の王を見ていこう。「讃(倭王)」は諸説あるものの履中天皇(または応神・仁徳天皇)に比定されることが多く、その弟である「珍(倭王)」は反正天皇に対応する。そして「済(倭王)」は允恭天皇であり、その長男が「興(倭王)」すなわち安康天皇だ。興の弟が雄略天皇(武)という血縁関係の連鎖になっている。

「讃と珍は兄弟」「済と興は親子」「興と武は兄弟」。この血縁の骨組みを頭に入れておくだけで、対応関係の取り違えは劇的に減少する。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。