「冷凍食品ばかりだと見た目が茶色くなり、家族に手抜きだと思われないか心配」という声は少なくありません。しかし、プロのフードコーディネーターが実践する「3色のカラーバランス」と「立体的な高低差」を意識するだけで、市販品中心のお弁当でも見違えるほど華やかに仕上がります。
手抜き感を一瞬で払拭する具体的なテクニックは以下の通りです。
- 仕切りカップを脱・アルミホイル化する:銀色のアルミカップは「いかにも冷凍食品」という印象を与えがちです。シリコン製のくすみカラーカップや、レタス柄の抗菌シート、大葉(青じそ)を仕切りに使うだけで、清潔感と手作り感が大幅にアップします。
- 茶色いメインおかずをカットして断面を見せる:から揚げやカツ、ハンバーグはそのまま入れるのではなく、斜めに包丁を入れて断面を上に向けて配置します。お肉のジューシーな断面や具材の彩りが見えることで、お弁当全体の立体感が強調されます。
- すき間埋めおかずで「赤・黄・緑」を補完する:冷凍食品は茶色い揚げ物が中心になりやすいため、すき間に「ミニトマト(赤)」「卵焼きやコーン(黄)」「枝豆ピックやブロッコリー(緑)」を必ず1点ずつ配置します。これだけで色彩バランスが整います。
- 仕上げの「ひと振り」で手作り感を演出:白米にごま塩やふりかけをあしらうだけでなく、冷凍フライにタルタルソースやパセリを少量散らす、ハンバーグにいりごまを振るなど、わずかなアクセントを加えるだけで既製品感が完全に消えます。