レジンの硬化時間はなぜ違う?固まらない原因と失敗を防ぐ解決策

レジンの硬化時間はなぜ違う?固まらない原因と失敗を防ぐ解決策

レジンの硬化時間はなぜ違う?固まらない原因と失敗を防ぐ解決策の重要なポイントについて、最新情報を基に徹底解説します。

実際の制作現場において、有名メーカー製レジン液と100円ショップ(ダイソー・セリア・キャンドゥ等)の製品にはどれほどの性能差があるのでしょうか。多くの作家が愛用するパジコ社の代表作と100均製品を比較検証しました。

業界標準とも言えるパジコ 星の雫 硬化時間は、UV-LEDライト(6W〜9W)使用時でわずか30秒〜90秒という驚異的なスピードを誇ります。光を当てた瞬間に反応が始まり、照射直後でも表面のタック(ベタつき)がほとんど残らない設計がなされています。収縮率も低く、経年による黄変耐性にも極めて優れています。

一方、100均 レジン液 硬化時間 比較では、同条件のライトを照射した場合でも硬化に3分〜5分以上を要することが多く、ライトから取り出した直後に表面がヌメつく傾向が見られます。100均レジン液はコストパフォーマンスに優れるものの、光重合開始剤の配合比率や原料モノマーのグレードに差があるため、完全にベタつきを飛ばすには長時間の追加照射やコーティング剤の併用が必須となります。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。